NEXT GENERATION 伊勢から世界へ ー日本代表として自転車アジア大会出場ー


日本代表選手団の練習風景
2019年トラックジュニアアジア選手権(2019/1/8〜12開催 @インドネシア/ジャカルタ)に伊勢市出身の小西晴己選手が日本代表として出場する。


三重高校2年 小西晴己選手


 


中学3年の時に自転車競技を初めて見学し、その斜面を疾走するスピード感に衝撃を受け、三重県内南勢エリアで唯一自転車競技部のある三重高校へ進学した。2017年4月に大会デビュー。183cmの恵まれたフィジカルと優れた身体能力に甘んじることなく、筋力アップのためのハードトレーニング、現役選手の練習に混ざったトレーニング、家族の献身的な応援にも後押しされ、JCF強化選手に選ばれた。短期間の内に数々の大会に出場し、走行中の技術や駆け引きの経験を積む。


2018年の選考会を兼ねた大会での優勝など、数々の大会で優秀な結果を手にし、競技を始めてわずか1年6ヶ月で日本代表選手として今大会に出場することとなった。


たくさんのメディアでも注目されている小西選手
「日々の地道な努力を怠らず、一つひとつ前に進んで行くだけです」
目標は2021年の三重とこわか国体、そして東京五輪の先、2024年パリ五輪出場。
伊勢から世界に羽ばたく、小西晴己選手にこれかも注目していきたい。


[各種メディアでの紹介]
伊勢新聞

中日新聞

毎日新聞

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